PIXUS 50i のギア割れ不良

モバイルプリンタとしては人気があるキャノン製モバイルプリンタ PIXUS 50i 。
献血ルームなどで使われていた事もあり、リース上がりの放出品が結構あるため、
中古のタマ数は多い。よって中古本体は安く買える。
ただしキャノンの修理サービス期間が終了しているので修理ができないことには注意が必要。

でもってこの機種はインクタンクが小さいという以外にも致命的な欠陥を抱えている。
それがこれ
画像

ギヤ割れである。

なお、このギアは50i、80i、ip90、ip90Vで共通。
故にこれらの機種でも必然的にギア割れ不良が発生する。
50i、80i、ip90、ip90Vの異音がしてLEDがオレンジ色に点滅で使えない不良の殆どはギア割れ不良である。

このギア、経年変化で5年くらい経過でほぼ50%くらいの確率で割れる。
使用していない保管状態でも割れるのだ。

一応、備忘録的な記録としてキャノンの部品番号を記しておく。
QC1-1146-000

2012年12年現在、日本在住の一般個人がこのギアを買う方法はebay、個人輸入でしか買えない。
ebayだと1個 10-15$、個人輸入だとEU圏で 3-30ポンド。(これらの価格には送料税金等は含まれていない。)
日本円で考えれば保証なしの中古本体と大差ない金額がかかる。
以前はキャノンの修理センターで販売している拠点もあったが、プリンタヘッド販売と同様の理由で修理部品の一般客への販売は今現在は行われていない。
日本のメーカーは自分で修理したいという客に対する部品供給もサービスの一つだということをもっと理解したほうが良い。この点はIBM (レノボ)、HPを見習うべきだ。

ip90Vはギア割れ不良でもまだ有償修理は受けられる。
ただ、50iはギア割れ不良でip90Vと同じ部品を使っているにも関わらず、修理サービス期間終了機種という理由で修理はしてもらえない。

できることは自分で修理するか廃棄するかのどちらかだろう。
ギアの修理についてはWeb上で結構な事例が発見できるのでここでは取り上げない。
ただし、ギア交換、インク吸収体ユニット交換に必要な分解に関する情報は少ないのでここで取り上げようと思う。




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